手抜き!? 8:2の法則で片づける

f:id:gfine:20170503113237j:plain

さて、あなたは几帳面で地道に頑張れるタイプでしょうか?

まぁ恐らくこれを読んでるということは、面倒くさがりな人でしょう。

 

そういう僕もコツコツが苦手で面倒くさがりなタイプ。

整理収納はそういう人には向かない・・・、

かといえば実際そうではありません。

 

面倒くさがりだからこそ、「いかに労力を使わずに済むか?」を考えます。

今回お話しするのは、8:2の法則を利用した整理収納です。

 

一度は耳にしたことがあるかもしれません。

8:2の法則は、「成果の80%は20%の労力で成り立つ」という考え方。

つまり、いかに手を抜いて成果を出すかということ。

 

これを利用するには、整理収納の鍵はなにか?ということを考えます。

これは、人それぞれの状態によって違います。

 

無駄な物が全くない人なら、ちょっとした収納テクニックで生活は変わります。

でも、多くの人はもっと前のステージ。

整理(無駄な物を取り除く)に全ての力を集中させないといけません。

 

8:2の法則を利用していないと、

 

  • 無駄な物っぽいのを捨てるか悩む。
  • 整理術の本を読んで、100均で箱を買う。
  • とりあえず床に物を置かないように、押入れに突っ込む。

・・・etc。

 

と色々なことに中途半端に手を出します。

その結果、面倒になって整理なんて辞めてしまいます。

 

だから、整理(無駄な物を取り除く)だけを考えましょう。

もし、整理が大変なんだよ、物を捨てるのが難しい!という人なら・・

 

「良く使う物、あまり使わない物に分ける」

これだけでも、大きな効果があります。

 

  1. あまり使わない物をダンボールに入れる。
  2. 一定期間使わないなら思い切って処分。

という小さなステップを踏めば、整理も少しづつ進みます。

 

実は、整理収納において、鍵になるのは物を減らすこと。

このステップをするだけで、整理収納の成果はあらわれます。

面倒くさがりの人は、簡単なことでよいので少しづつ取り組んでみましょう。