手抜き!? 8:2の法則で片づける
さて、あなたは几帳面で地道に頑張れるタイプでしょうか?
まぁ恐らくこれを読んでるということは、面倒くさがりな人でしょう。
そういう僕もコツコツが苦手で面倒くさがりなタイプ。
整理収納はそういう人には向かない・・・、
かといえば実際そうではありません。
面倒くさがりだからこそ、「いかに労力を使わずに済むか?」を考えます。
今回お話しするのは、8:2の法則を利用した整理収納です。
一度は耳にしたことがあるかもしれません。
8:2の法則は、「成果の80%は20%の労力で成り立つ」という考え方。
つまり、いかに手を抜いて成果を出すかということ。
これを利用するには、整理収納の鍵はなにか?ということを考えます。
これは、人それぞれの状態によって違います。
無駄な物が全くない人なら、ちょっとした収納テクニックで生活は変わります。
でも、多くの人はもっと前のステージ。
整理(無駄な物を取り除く)に全ての力を集中させないといけません。
8:2の法則を利用していないと、
- 無駄な物っぽいのを捨てるか悩む。
- 整理術の本を読んで、100均で箱を買う。
- とりあえず床に物を置かないように、押入れに突っ込む。
・・・etc。
と色々なことに中途半端に手を出します。
その結果、面倒になって整理なんて辞めてしまいます。
だから、整理(無駄な物を取り除く)だけを考えましょう。
もし、整理が大変なんだよ、物を捨てるのが難しい!という人なら・・
「良く使う物、あまり使わない物に分ける」
これだけでも、大きな効果があります。
- あまり使わない物をダンボールに入れる。
- 一定期間使わないなら思い切って処分。
という小さなステップを踏めば、整理も少しづつ進みます。
実は、整理収納において、鍵になるのは物を減らすこと。
このステップをするだけで、整理収納の成果はあらわれます。
面倒くさがりの人は、簡単なことでよいので少しづつ取り組んでみましょう。