簡単なのにできない理由
書店には整理の本が沢山置いてあります。
で、どの本にも書いてあることがコレ。
「使っている物と使っていない物に分ける」
これが整理のファーストステップです。
イメージしてもらえばわかるけど、とても簡単です。
でも、これでも出来ない人がいます。
その理由は、「その人にとって難しいから」です。
人によって得意なこと、苦手なことは違います。
今から整理を始める人は、基本的に初心者。
だから、もし難しいのであれば難易度を下げましょう。
では、どうやって難易度を下げるのか?
これが難しい人は、変なことまで考えてしまう癖があります。
- 使っているけど捨てたいなぁ。
- 全然使ってないけど想い出がある。
- 今は趣味じゃないけど、好きになるかも。
こうやって色々と考えしまうんですね。
だから、もっと頭を使わないようにします。
その分け方がコレ。
「絶対にいらない物だけ移動する」
これだと、少しでも悩んだら移動してはいけません。
即答で「いらない!」と思うものだけ移動します。
これだと確実に物が減りますよね。
結果、一つしか絶対いらない物がない、ということもあります。
それでも、オッケーです。
ゆっくりでも確実に整理は進んでますからね。
少しでも進めば、どんどん整理のスピードもあがります。
整理ができない人は、一度やってみてください。