他人と比べたら整理は失敗する
さて、整理は進んでいますか?
少しづつでも進んでたらオッケーです。
塵も積もれば・・でいつかはスッキリした部屋になります。
でも、まったく進んでいないなら問題。
整理は簡単なスキルだけど、挫折する人も多くいます。
その原因はたくさんあるんだけど。
今回はその原因の一つをお話しします。
それは「他人と比べること」
多くの人は、整理をするキッカケが雑誌やテレビの影響です。
- 断捨離をして物がない生活をしている。
- シンプルライフで優雅に田舎暮らし。
- 生活感がなく、オシャレな家具を置いている。
多くの雑誌では、こういった生活を特集しています。
僕はリフォームの仕事をしてるので、こういった生活をしたい!
といったお客さんにも出会います。
でも、本当にこういった生活がしたいのでしょうか?
もし、自分の本音がこういった生活なら挫折することはありません。
なんとしても、物を減らしていくでしょう。
でも・・
- 実際は洋服も色んなテイストで着たい。
- TVの前でこたつに入ってくつろぎたい。
- 掃除を楽にしたいだけでオシャレには興味ない。
というのが本音なら話は違います。
どうしても、ネットがあるので色んな情報が入ってきます。
それで自分の本音を見失うことはよくあります。
整理は「自分の価値観」と向き合うこと。
そして自分のペースで、必要な物だけ残していきます。
他人にとって価値のない物も沢山あります。
でも、それが本当の整理です。
他人の価値観が入ると、整理の目的を見失います。
くれぐれも、他人の悪い影響を受けないようにしましょう。