老廃物は流れてる?
家のモノを減らすには、二つの経路を意識しなければいけません。
その二つとは、
- モノを入りにくくする。
- モノを出やすくする。
シンプルですが、これが実行できれば必ずモノが減ります。
仕組みはダイエットと同じですね。
とはいえ、ダイエットと同じぐらい難しくもあります。
で、モノを減らそうと思ったら自然と買い物に慎重になります。
だからモノを入りにくくする、というのは誰でも意識します。
でも、「モノを出やすくする」というのは意外と忘れがち。
なので、今回は「モノを出やすくする」仕組みをいくつか紹介します。
- ゴミの出し方を把握する。
- リサイクルの仕方を把握する。
大きくわけると、モノを処分するか誰かに再利用してもらうか、ですね。
その両方ともに言えるのが「具体的な方法を知らない」ということ。
ゴミであれば、可燃ゴミはわかるけど、粗大ゴミは出したことがない。
リサイクルであれば、面倒だから全て処分してる、という人もいます。
(ここでは具体的な方法は地域によって違うのでやめときます。)
まずは、処分、リサイクルの具体的な方法を把握します。
その次が大事です。ゴミの日を忘れないようにする。
可燃ゴミはまだしも、ペットボトルや缶は月に一、二回しか処分がありません。
(地域によりますが)
なので、一度処分するのを忘れると、どんどんゴミが溜まっていきます。
忘れないように、ゴミのカレンダーを「普段から目の届く場所」に貼りましょう。
僕の家では、トイレの壁に貼っています。
これなら嫌でも毎日目にしますからね。
ゴミの出し忘れは絶対に減ります。
リサイクルであれば、「家の近く」のお店を探す。
「使いやすいネット系」のお店を探す、などハードルの低い方法を探しましょう。
(お気に入り登録やメルマガ登録をしてると目にする機会も増えます。)
少しでも高く売ろうと思うと、相見積もりをしないといけないので面倒です。
割り切って、モノを手放すということに集中しましょう。
いかがでしたでしょうか?
ポイントは「目にする機会を増やす」ということ。
お菓子を食べたくなる理由という記事の応用ですね!
簡単にできることが多いので、是非取り組んでみてください。