整理はノートを使う=まずは頭を整理する
ただモノが溢れた状態を、ただ直すだけではいけません。
それでは、またモノが溢れた状態に元通り。
こんな繰り返しを避けるなら、まずは頭の整理が必要です。
そのときにノートはとても便利ですよね。
(別にノートでなくても、チラシの裏でもなんでもよいですが)
実はノートに何を整理するか、と計画を立てるだけで物が減ります。
というのも、ノートに書ける量は限られてます。
すべての持ち物を書くのはどう考えても難しいですよね。
ノートに書いてる物以外は、優先順位の低い要らない物。
そう考えると、自然とモノを減らす行動をとります。
把握できる物以外は、荷物をもたない。
そんな考えができると、物の整理に役立ちますね。
まずは「ノートに書いてみる」意外と効果的ですよ。
生活感をなくす方法
部屋の雰囲気を統一しても、おしゃれにならない
原因のひとつは生活感がでてることです
モデルルームじゃなく人が生活してるので当たり前ですが・・
ほんのひと工夫でプロは生活感をなくします
ヒロミさんのリフォームをみてると、
生活感をなくすことを強く意識してるように見えます
テレビボードに障子の間仕切りを取付して、
テレビを見るとき以外は隠せるようにする
これをそのまま真似することは難しいですが、
普段から生活感をなくすことを意識すればアイデアもでてきます
いきなり生活感をなくすことは難しいので、
普段から「どうすれば生活感をなくせるか?」と
自問自答してみてはいかがでしょうか。
毎日するほうが楽?
約1週間ぶりの更新です。
ブログは一度更新が止まると、また書き続けるのが大変。
毎日更新してると身体が習慣になっているので、結構自然と書けちゃいます。
記事のネタも普段の生活からアンテナを張ってるので思いつきやすい。
なので今記事を書いてますが、中々タイピングのスピードも上がりません(笑)
これは整理の場合も同じかもしれません。
年末に一気に片づけようと思っても、「面倒っ!」て思いますよね。
最初の腰をあげるのも一苦労です。
できるだけ楽に整理をするために僕は習慣化をお薦めしています。
そのための方法が、毎日少しでだけも整理する。
いきなり30分、1時間も整理しなくてもほんの5分でいいんです。
僕はこの方法をブログにも利用しています。
このブログ、明らかに文字数が少ないでしょ?(笑)
なので今日も久しぶりなので、これでおしまい。
3日坊主のススメ
ジムに通い始めてもすぐに辞めてしまう・・
資格勉強を始めたけど、いつのまにか挫折した・・
これらは3日坊主の代表例です。
あなたにも思い浮かぶ事例はあるでしょう。
当然、僕も3日坊主の例をあげたらキリがありません。
でも、整理の場合は3日坊主ぐらいでも良いぐらいです。
よくよく考えると、整理なんて年に何回するでしょうか?
片づけは毎日したとしても、整理は衣替えのときぐらいです。
であれば、春夏秋冬の四季のタイミング。
年末、お盆の長期休暇をいれても年10回ぐらいです。
もし整理の3日坊主を毎月行えば・・
12ヶ月×3日=36日
年36回も整理する機会をつくったとしたら・・
部屋が綺麗になることは間違いありません。
理想は、整理も習慣化して毎日少しづつでもすることです。
とはいえ、人間は面倒くさがる生き物。
それを認めたうえで、できるだけ整理する時間を増やす工夫を取り入れましょう。
3日坊主でもOK!という感覚のほうが、ストレスなく整理もできますよ。
物を減らすより、行動を減らす!?
整理が苦手って人のための一つの手段。
それが物でなく、行動にフォーカスする方法です。
多くの物は使ってこそ、初めて役立ちます。
ということは、使わなければ物の意味はない。(一部除く)
そうなれば、物を処分しても困ることはなくなります。
例えば、スポーツジムに通うこと。
本気で通ってる人は良いのですが、幽霊会員の人もいるはずです。
(僕はずっとそうでした。行っても適当に流して帰ります)
スポーツジムを退会すると何が減るか?
- スポーツウェア
- 運動シューズ
- 水着
- ゴーグル
- 水筒
- 会員カード
- 無駄なお金
- 頭の中によぎる「行かないと」というプレッシャー
最後はメンタル的なことですが、ジムを辞めることで結構スッキリしました。
辞めても全てを処分はしないですが、
普段使わない物は手の届きにくい場所に移動できるので収納もしやすくなります。
何か行動を減らすと、その時間に違う行動をするから一緒じゃないか?
という意見もあります。
例えば、ジムを辞めてヨガ教室に通うとか。
それでも、ジムより楽しく通えるとか本気になれるとかなら成功ですよね。
整理自体もあくまでも手段。
多くの人にとって、毎日を楽しく暮らすことのほうが大事なはずです。
整理の渦に巻き込もう!【言葉編】
整理は自分自身と向き合うこと。
だけど、完全な個人戦ではない・・。
そう、家族を味方にしないと中途半端で終わる。
あなたの頭の中にも、誰かの顔が浮かんできたはず(笑)
奥さんであれば、旦那や子供にいかに整理の良さを伝えるか。
というのはすごく大事になってきます。
あなたがどれだけ整理をしてモノを捨てても、
家族の人数が多いほど、モノはどんどん増えていく。
ではどうやって良さを伝えるか?
お薦めの方法を列挙していきます。
- 言葉で伝える。
- 行動で伝える。
- 実感で伝える。
まずは、言葉で伝える方法。
これは想像してもらったらわかると思うけど、すごく注意が必要。
他人がハマっている趣味?を押しつけられたら、誰でも「うざっ」となる。
なので、基本的には受け身の姿勢が大事。
整理している姿を見せて、あるセリフを引き出す。
「なんで、急に片づけしてんの?」
そのときがプレゼンテーションの始まりです(笑)
整理のメリットは大きく3つ。
時間の面、お金の面、精神の面、相手が響くメリットを話しましょう。
お金が欲しい人なら、無駄買いがなくなるというメリット。
このときに、「整理は無駄買いがなくなるよー!」
といっても、響く人は少ないでしょう。なので・・
「モノが増やせないからかな?すごく買い物も減ったよ!
ちょっと見てみて、家計簿。
このペースならお小遣い(ダンナさんの)も増やせるかも!」
どうでしょう?多くの旦那さんはウキウキしてくるはずです。
あなたの目的は貯蓄を増やすことでなく、気持ちよい家をつくること。
であれば、これも一つの投資になります。
言葉の伝え方ひとつで、整理の結果も変わってきます。
是非、家族を味方にしてみてください!
PS. 相手が響く方法は人それぞれ。先に分析しておきましょう!
老廃物は流れてる?
家のモノを減らすには、二つの経路を意識しなければいけません。
その二つとは、
- モノを入りにくくする。
- モノを出やすくする。
シンプルですが、これが実行できれば必ずモノが減ります。
仕組みはダイエットと同じですね。
とはいえ、ダイエットと同じぐらい難しくもあります。
で、モノを減らそうと思ったら自然と買い物に慎重になります。
だからモノを入りにくくする、というのは誰でも意識します。
でも、「モノを出やすくする」というのは意外と忘れがち。
なので、今回は「モノを出やすくする」仕組みをいくつか紹介します。
- ゴミの出し方を把握する。
- リサイクルの仕方を把握する。
大きくわけると、モノを処分するか誰かに再利用してもらうか、ですね。
その両方ともに言えるのが「具体的な方法を知らない」ということ。
ゴミであれば、可燃ゴミはわかるけど、粗大ゴミは出したことがない。
リサイクルであれば、面倒だから全て処分してる、という人もいます。
(ここでは具体的な方法は地域によって違うのでやめときます。)
まずは、処分、リサイクルの具体的な方法を把握します。
その次が大事です。ゴミの日を忘れないようにする。
可燃ゴミはまだしも、ペットボトルや缶は月に一、二回しか処分がありません。
(地域によりますが)
なので、一度処分するのを忘れると、どんどんゴミが溜まっていきます。
忘れないように、ゴミのカレンダーを「普段から目の届く場所」に貼りましょう。
僕の家では、トイレの壁に貼っています。
これなら嫌でも毎日目にしますからね。
ゴミの出し忘れは絶対に減ります。
リサイクルであれば、「家の近く」のお店を探す。
「使いやすいネット系」のお店を探す、などハードルの低い方法を探しましょう。
(お気に入り登録やメルマガ登録をしてると目にする機会も増えます。)
少しでも高く売ろうと思うと、相見積もりをしないといけないので面倒です。
割り切って、モノを手放すということに集中しましょう。
いかがでしたでしょうか?
ポイントは「目にする機会を増やす」ということ。
お菓子を食べたくなる理由という記事の応用ですね!
簡単にできることが多いので、是非取り組んでみてください。